療育では何する?手続きや内容とは?「発達障害」グレーの我が子

療育では何する?手続きや内容とは?「発達障害」グレーの我が子

療育

発達障害の療育の手続き、どういったことをするかわからないという人も多いかもしれません。

私自身も、自分の子供が発達障害かもしれないことで、療育に通いはじめてはじめてわかりました。

療育に通うかどうかは私が住んでいる自治体では「自由選択」です。

ただ、前にも書きましたが2歳6ヶ月での兆候、そして3歳児での検診でのギャン泣き……。

2人目の子は1人目とは違う「育てにくさ」を実体験として感じていて、このままでは幼稚園に通う時に大変と思っていたので療育に通うことに決めました。

スポンサーリンク

療育に抵抗があった?発達障害の子は通うべき?通わないべき?

療育 に抵抗

まず、この療育。何かというのを説明しなくてはいけません。

療育とは

障害のある子供が、幼稚園や保育園に他の子と同じように通うことができるように取り組む治療、教育のこと。

ママが育てにくさを感じにくくするように、専門家と一緒に専門的な教育支援プログラムを受けられることもあります。

言葉の遅れ、身体機能の遅れのある子供が、保育士のほか、言語療法士や作業療法士などの専門家と一緒にトレーニングして、症状をより軽くして社会に適応していくことができるものです。

療育について知る機会はあまりないはずです。

また、療育に通っていることが恥ずかしいと思うこともあるかもしれません。

私自身も、子供が発達障害かもしれなくて、言葉の遅れがあることで療育に通うかどうか「提案」されました。

最初は迷ったものの、

2歳6ヶ月の段階で

■ 場所見知り
■ 人見知り
■ 暗いところがキライ
■ 音に敏感になる、掃除機も時によってはイヤがる

だったので通うことに決めました。

おでかけした時も泣き叫ぶので、1人目とは違って外に出かける時も緊張しっぱなしです。

普通ならイヤイヤ期が終わる頃にはある程度自分の意思が伝えられるようになり落ち着くものですが、我が子は言葉をあまり話さない分、泣き叫びがひどかったです。

そしてインターネットで見た発達障害の兆候もあり、検査では言葉遅れを指摘されました。

療育に通うかどうかは、発達障害グレーだと自由選択になります。

「こういったカリキュラムがあるんですがどうですか?」といった提案です。

自治体によっては管轄内に専門施設がないのでパンフレットを渡されるだけのこともあります。

その場合は高額な授業料のこともあります。

ママによっては「考えていません」と伝えて断る選択肢もあります。

自治体によっては療育に行くか行かないかのボーダーラインが違っているようでした。

療育は何する?発達障害グレーの子供の反応は?

療育 は何する?

療育に通うようになる前、様々なことに参加してみました。

自治体のリズム遊び

一緒に参加しません。ダメでした。

図書館の読み聞かせ

好きな恐竜の本が借りられると言い聞かせて行きました。

大丈夫な時と大丈夫じゃない時があります。

大丈夫じゃない時には泣き叫びます。

近所だとウワサを立てられるので遠い図書館に行ったりもして、ママとしては全力でがんばりました。

プレ保育

プレ保育に行ったこともあります。

リズム遊びがダメ。ただ外遊びのような自由な遊びは大丈夫。

他の子がお名前を言えたり、リズム遊びができたりする中、遊べなくて泣き叫んでダメな時もありました。

その時の気分によります。

最悪な時は保育園のドアに入る段階から拒否。

中に入っていかないこともありました。

療育は今までと違った

療育は保育園のプレ保育みたいな感じです。

週1度の保育士との授業はママと一緒に。

リズム遊び、水遊び、おうたなど日によって違い、お弁当を食べて帰ります。

しかし、ここにもプレ保育にはない工夫が隠されていました。

プレ保育と違うのが月に2回ほどの「作業療法士の先生の授業」と「言語療法士の先生のカウンセリング」。

作業療法士の先生は集団で受け、言語療法士の先生は個別で受けました。

これが決定的に違う点です。

週1度の保育士との療育~プレ保育にはない工夫も

保育士との療育

療育に通いはじめ、それまで保育園のプレ保育にはない教育内容に感動しました。

そして、ママが間違っていたと感じることも多々。

席に座ることができないことが多い子供たち。

椅子に名前を書くだけでなく、絵も描いて自分の椅子のマークがわかるようにしてあります。

そして座れなくても「いいよいいよ」と決して強制させない。寄り添う。

無理やり座らせようとはせず、子供の意向を汲むのです。

それまでママは無理やり座らせようとしていました。

そして、子供が泣いても「できて当たり前」と思って座らせていました。

保育士の人たちはプロなので、まず子供の気持ちが落ち着くまで待ちます。

ここぞというタイミングで「座ってみようか」と提案する。

もしダメならまた落ち着くまで待ちます。

そして、座ることができたら「わーすごい!できたね!やったね!」と一緒に喜ぶ。

単純なことですが、ママは座って当たり前と考えていて寄り添うことができていなかったと反省しました。

ただ、これにはかなりの忍耐力が必要です。

親子遊び

できたら、先生が「わぁー!!できたねー!!!」と大きな声で喜ぶ。

そして他のママも一緒に喜ぶのが慣習のようで拍手パチパチ。

プレ保育園では「できて当たり前」の雰囲気で「できなかったらやらせる」だったので、この「できてみんなが喜んでくれる」のに違いを感じました。

子供も褒めてもらえてとても嬉しそうでした。

水遊び

水に濡れるのを極端に嫌う子には、金魚のおもちゃをたらいに入れて網を使っての金魚すくいをすすめる。

1つのおもちゃを取りあいそうになったら、他のおもちゃを「このおもちゃ入荷しましたぁ~!」と提案する。

そしてケンカを回避。上手な回避方法です。

話題を別に移す、これって大人にも通じるところがありそうですよね。

何より保育士さんが子供と一緒に遊んでくれて、ちょっとしたことにも喜んでくれ、できたら褒めてくれ、次から次へとおもちゃや遊びを提案してくれるので我が子も楽しんで通うことができています。

これまでは入口で立ち止まったりしたケースもあったのに、かなり違います。

療育で言語療法士とのカウンセリング~目からうろこの教育学

療育 で言語療法士とのカウンセリング

言語療法士の先生とのカウンセリングでは、ママのしていた方法がダメ出しされます。

初対面で打ち解けたように感じるほど、先生はほがらか。

授業の最後には「子供に寄り添う声掛け」が大切だと教えてもらえて、その日から実践できることばかりでした。

先生は、子供が遊んでいるものから「派生」した言葉えらびをしています。

おはじきを恐竜に食べさせて遊んでいる息子を見て

もぐもぐ、おいしそう!→白いからごはんみたいだね→みどりはお豆?

 

一緒に遊びつつ、関連する言葉で話しています。

私は、子供がおはじきで遊んでいると→「ねぇねぇ、これ何色?」 

言葉が遅い息子ですが、色の名前は言えます。

ママとして先生に言えることを伝えたくての気持ちもあって「何色?」と聞いてみました。

でも、これ、ダメな例でした。

私と遊んでいると、「これは何色?」、「じゃあこれは何色?」と質問形式が中心です。

つまり、子供にとってみると私の質問は「小テスト」だったのです。

子供側としては単純に遊んでいるのに小テストが始まるとなると、嫌がるに決まっている。

基本的なことですが、子供の気持ちに「寄り添う」ことが一番重要。

親が子供と一緒に遊んだり、楽しんだり。

邪推が働くと「ものの名前を憶えさせなきゃ」と小テストがはじまったりします。

まずは一緒に遊んで心を通わせるのがいいようです。

療育でママも一歩ずつ勉強をしています。

療育カテゴリの最新記事