発達障害グレーの子供 療育園の内容は?早い方がいい?

発達障害グレーの子供 療育園の内容は?早い方がいい?

発達障害グレーとされている子供が、今後、発達検査と呼ばれる診断を控えています。

そして療育に通うべきかは過去に悩んでいたこともありました。

しかし、通ってみると先生方のあたたかさに救われることが多々。

そして愚痴も聞いてくれます。

療育では実際にどんなことをしているのか、どう親が感じているのかを説明します。

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療育に抵抗があった?発達障害の子は通うべき?通わないべき?

発達障害 と療育

まず、療育について説明します。

療育とは?

言葉の遅れや身体機能の遅れのある障害の子供が、幼稚園・保育園に通うことができるように取り組む治療や教育のことを指します。

療育ができる施設のことを「療育園」と呼ぶこともあります。

療育では専門家と共に専門的な教育支援プログラムを受けられ、保育士、言語療法士、作業療法士の専門家とトレーニングしていく内容です。

目的は「症状をより軽くして社会に適応していく」を目指すこと。

私が通うところは、週に1、2度、保育士の先生が3~4人、子供が10人弱で1日の授業があります。

また、発達検査があったり、言語療法士、作業療法士の先生との講習会もあります。

療育と名前がついていますが、プレ保育園のような感覚です。

発達障害?療育に通うきっかけ(体験談)

我が家の男児、発達障害の疑いがあります。

はっきりと発達障害と言われたわけではないのでグレーゾーンですが、2歳6ヶ月の検査では、

  • 場所見知りのため検診のドアに入りたがらない
  • 暗いところが嫌い
  • 掃除機の音を嫌がる(音に過敏?)
  • 椅子に座れない

など、発達障害の疑いがある上記の項目にチェックがありました。

発達障害といっても

ADHD
自閉症
アスペルガー

があり、このほか学習障害だと小学校に入ってみないとわかりません。

  • 多動(1ヶ所にじっとしていられない、座れない)
  • 視線が合わない
  • 言葉の遅れがある
  • 音やにおい、痛みに関して過敏
  • 偏食
  • 同じ服をいつも着たがるなどこだわりがある
  • 友達と一緒に遊べない
  • 注意されるとやる気を失いやすい
  • 静かにできない(叫んでしまう)

発達障害のチェックリストにしても、あてはまっているからといって、幼稚園や保育園に入ってしまうとなくなる子供もいます。

一過性のものでもあるわけです。

大人だって、偏食があったり、視線を他人と合わせるのが苦手だったり、注意されるとやる気を失いやすいにあてはまる人もいますよね。

ただ、症状が続くことで社会生活が不自由になってしまうこともあるので、様子を見なくてはいけません。

我が子の場合は言葉の遅れが顕著でした。

通常では2歳6ヶ月では2語文を話せる子供も増えます。

それなのにパパやママなど簡単な言葉はわかるものの、2語文が話せませんでした。

現在も3歳児になったものの、言葉は普通よりも遅く、医師からは様子を見ましょうと言われています。

療育では症状や状況に合わせて通い、授業を受けます。

他のプレ幼稚園に通った経験もあるのですが、外遊びをしたり、絵本を読んだり似た授業です。

ただ違う点は、療育園では無理には子供にさせません。

椅子に座れない子供にも叱ったりはせず、様子を見てタイミングをはかって座るように「促し」てくれます。

発達障害での療育 早い方がいい理由は?

発達障害 と療育

発達障害やその他の理由で療育に通っている子って、「キャー」と急に叫んだり、一緒に遊んでいるとおもちゃで殴り合ったりしているイメージがあり、通わせる前には怖く感じていました。

我が子もその仲間に入るのかと思うと若干恐怖を感じていました。

でも、行ってみると、通っている療育園に関してはそんなことはありません。

ただ、言葉が遅い子もいるかな?一人遊びが好きな子が多いかな?といった程度です。

参加した曜日の子達は、我が家の子供よりも小さい子供でもちゃんと椅子にも座れていました。

保育士の先生方の教育がいいのが伝わってきます。

絵本の読み聞かせも静かに聞いていられます。リズム遊びもできています。

「〇〇君」の呼びかけにも「はーい!」とお返事ができています。

これが未就園児です。

時に椅子から立ちあがってしまうことはあっても、まだ保育園にも幼稚園にも通っていない子供です。

私が感じていた療育のイメージとは真逆でした。

そして「訓練を受けてここまでできるなら我が子も期待できる」と希望の光が見えました。

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発達障害?診断名がつく前に療育に通う理由

発達障害 ?

ここから先は、私自身の考えを書きます。

私自身、普通の親がすることはしてきたつもりです。

プレ保育に通い、リズム遊びや体操、同じ年齢のお友達と遊ばせたり、図書館の読み聞かせに行ってみたり。

でも、普通の子はすんなり遊べるのに、泣いたりして嫌がる我が子。

気に入ることに対してはすごくのめり込み、親が帰ろうと言ってもきかなくなります。

子供の個人差とは思っていたものの、自分一人じゃ育てにくいと感じていたので、療育に通うことで“できることが増えていく”なら、と決断しました。

保育士さんに教えてもらったことで心に残っている言葉は、

「決断が早いほど、療育で、できることがどんどん増えていく」

ということ。

できないから否定をするのではなく、上手に誘導してあげることで楽しい・できると思えることが増えていく。

こだわりはプラスに転じることもあるので、やりたいと思えることで親がいいと思えること(新幹線にハマる、昆虫にハマるなど特定分野へのこだわり)は進んでさせてあげる。

親が、子供を育てる上で参考になる言葉もかけてもらえます。

育てにくさを感じているママも療育に通うことでサポートしてもらえる部分があります。

子供の成長で気になることがあっても、まだ2歳だから、まだ3歳だからと考えている人が多いです。

実際、習い事の体験教室でも、幼稚園児で行くのを嫌がって泣いている子供も見かけます。

診断を先延ばしにしてしまう、療育を先延ばしにしてしまうことで

「早めに対処したらできるはずだったことをできなくさせている」親が多い

という言葉に納得させられました。

確かに、小学校に入ってから、実は発達障害でしたとなると他の子と大きく差がついてしまいます。

環境を整えることも重要。早期教育の重要性を感じました。

診断名がついてからよりも、つく前から通わせることで、できることが増えてきています。

発達障害での療育 進路は?幼稚園?保育園?

発達障害 の進路

発達障害児の進路はいくつかあります。

卒園し年少で加配などのある保育園に通う
卒園し年少で幼稚園に通う
途中で卒園しプレ保育に通う

上記の3つの進路を取ることが多いです。

中には転勤など途中で引越をしたりして卒園する子もいます。

この中で保育園を進路として選ぶ人が多いのですが、幼稚園にはない加配がある施設が多いです。

加配とは…

遅れや障害と認められた子供3人に1人の先生を余分につけてくれる国の制度。

保育園における制度ですが、幼稚園でも一部、加配制度を取っていることがあります。

★集団生活ができない時、フォローしてくれる加配の先生がいることでみんなの活動に遅れずに参加することができやすくしてくれます。

★お友達とおもちゃをとりあってケンカになったりしないように配慮してくれます。

当初、幼稚園を希望していた私ですが、もしかすると子供には保育園の方がいいのかもしれないと感じるようになりました。

実は、幼稚園入園の面接でもちょっとしたトラブルが。

療育ではその悩んだ時のママやパパの相談も聞いてくれました。

療育に通うことで子供のサポートだけでなくパパやママのサポートもしてくれているように感じます。

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